編地について

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カーディガンの前立て編地について

「前立て部分って、どんな編地にしたら良いのかな」と考える時に参考になるようにまとめました。前立てはボタンとボタン穴が開く所なので強度が問われる部分です。適正な編地というのがあるのもニットの特徴なので紹介をいたします。目閉じ+裏に総針テープ別...
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裾の仕様について

「この商品の裾はどんな形にしよう」などと考える時に参考になるようにまとめました。裾は編み出しの部分なので、一番最初に編む編地です。BODYの編地との関連性が問われる部分であり、袖口とも関連性が問われる部分です。ある老舗ニットブランドでは裾/...
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Vネックの衿の仕様について

「このVネックの衿、どんな編地にしたら良いのかな」などと考える時に参考になるようにまとめました。衿によって適正な編地というのがあるのもニットの特徴なので紹介をいたします。目閉じ衿ぐりに別の編地をつけない方法として「目閉じ」があります。衿ぐり...
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クルーネックやボートネックの衿の仕様について

「この商品の衿、どんな編地にしよう」などと考える時に参考になるようにまとめました。衿は大体、編立の終わり部分にくる「編み止まり」ヶ所につける事が多いのでアレンジが沢山効く、デザインポイントの一つです。また、後ろ身頃は大体こちらの編地の特性と...
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ニット基本3原組織について

「よくある編地って何?」という方に、そして一般的横編みニットのdesignをする時用に紹介します。使用頻度が高いのはやはり基本3原組織かな?と思います。天竺編み一番薄く、よく使われているのか天竺(てんじく)です。手編みでいう「表目編み」です...
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編み幅と目数

designを書いた時に、「この商品、編み機の幅に合うかな?」という疑問が生まれると思います。工場さんの持っている編み機の幅に寄るというのが基本なのですが、デザインする側でも計算をし、大体の可能幅とあっているかどうかを確認しておくのも大事か...
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方向と編み特性

まず、ニットってどこから編まれているの?という事なのですが通常のニットを作る際はニットは裾から編立てます。袖も、袖口から編立てます。普通の表目編みを「天竺編み」というのですが、天竺編みをすると裾はくるりんと前に向かってめくれます。脇側は後ろ...